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紙とんぼの飛ばし方と調整

紙とんぼの上手な飛ばし方を説明します
回転は 左回りです。したがって右手を前方へ、左手を後方へ引きます。
飛ばそうと思わず、回すだけで 飛んでいきます。
子供たちには コマのように反対にして練習させると上手に飛ばせます。
1、持ち方 左手の第1関節に起きます。回転の効率を高めるためです。
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2、右手の手首に近い所を当てて引きます
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3、コロコロ転ばしながら、左手の付け根まで引きましょう。
手のひら全体を使うことで回転力がつきます。
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4、力まず転がる程度で右手を前方に、左手を後方に引くと勝手に飛んでくれます。
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5、軸を右に傾けると右へ、左に傾けると左へ、前方に傾けると前に飛んでいきます。
お互いにキャッチボールができますので、室内スポーツとして誰でも楽しめます。
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6、軸を中心に止まって見える回し方がいいですね
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7、上手に回せない時は、コマのようにして10回ほど回す練習をさせます。
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8、翼の傾きは両方同じ様に調整してください。この程度だと直進性に優れます
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9、ひねりを強くすると 高く 飛びます。子どもは高く飛ぶ方が喜びます
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10、ぶれないように調整しましょう
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では、壊れるまで楽しんでください!!

by tenorsaxt | 2011-04-25 15:46