竹ペン
浜下りで準備していた竹ペン。新しい試みで、インクもちの長いものが作れるようになった。
いまどき、竹ペンなんて・・・昔も昔も使ったことはないが・・と思うかもしれないが
これがドッコイ、なかなかいい文字や絵が描けるのである。
使用する工具は、ペン先の割りを入れるための平カッター、細かく削る切りだしカッター。
三角刀でペン先にむかって溝を掘る。これでたっぷりと蓄えることができる。
インク溜まりの穴は必要なかったようだが、割のためには必要だ。
折田君がガリガリとんぼの試作品を持ってきてくれた。
子供たちには大好評のアイテムである。加工法について談義する。
ほったらかしの玄関の花は、いつしか散って、いつしか咲いてくれる。
by tenorsaxt | 2009-11-12 01:37