久々に・・・・

わがテナーサックスの師、KANAKO先生とここ数回会っている。
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このゴム銃はカプチーノさん(KANAKO先生の父上)の作品である。
じつはテナーサックスの練習のためではなく、
ゴム銃のことでたびたびお会いしているのだ。
ちなみにKANAKO先生は現時点で、わがクラブの公式競技のチャンプ。
射撃の腕前もたいしたものなのだ。
カプチーノさんの成績はまあまあ・・・。
だが「ゴム銃づくり」では工具も買い揃えて一人前。

あぁ~と、サックスの練習はどうなっているかというと、
トキドキ・・・。だからKANAKO先生と会うのが、後ろめたい。
音楽の成績が「2」だった私にはどうも、楽器づくりはまだしも
楽器演奏にはやはり向いていないことがはっきりしてきた。
そろそろサックスに対する考えを改める必要が出てきた。
あきらめるか?いや、いつかは一曲でも完全に吹いてみたいから
折角作った音が漏れ放題の防音室で練習は続けるが、
おじさんバンドにはどうも加われそうにない。
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# by tenorsaxt | 2005-09-01 21:57

カラオケをテナーで

楽器演奏に慣れる方法は、音楽家に言わせると「邪道」かもしれないが
時間の無いおじさんたちには、とにかく何でもいいから「吹きまくる」ことで
「音の位置」を覚えることが先決問題である、と気がついた。

八代亜紀の昔のカセットテープを引っ張り出して、知っている唄を
カラオケを唄うようにサックスを吹いてみる。
いい音を・・と思えば一歩も進まないから、どんな音でもいいから
吹きまくる。
不思議なもので唄うように吹くと「鳴る」ようになる。

楽譜で八分音符とかはテンポも分からないが、
知っている唄なら自然と指も動いてくれるし拍子もとれる。

思ったように「指が押さえてくれる」ようになると、いい音を求めればいい・・・。
演奏するには、その曲をカラオケのように「そらで歌える」まで練習することだ。
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そういえば「テナーサックスおじさん」が「吹けば鳴る」と言ってたっけ・・・。
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# by tenorsaxt | 2005-07-20 12:17

かれいがわへ

久しぶりに百年の木造駅舎・かれいがわ駅に足を延ばす。
といってもたかだか車で15分・・・。
夏よりも冬枯れの風景が好きなのだが、これはこれでまた風情がある・・・
と思いつつ、開けた空港からの道よりも、狭い昔の山道を走る。
つい今しがた来ましたという名誉駅長と挨拶を交わしていると、
クラリネット奏者のガンマンさんが「おう!」
聞くと、なにも取材ばかりではない。何も無い駅舎で
思い切りクラリネットを練習するのだという。
市民吹奏楽団に所属するガンマンさんは、聴くたびに
上達しているようだ。
「そのうちに吹けるようになるよ!」といいつつ、30分も吹き続けるのだ。
次々と訪れる観光客も耳を傾ける。一曲終わると大喝采だ。
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私もこうして人前で吹けるようになるのだろうか?
確か日曜日もレッスンをしていると聞いていたKANAKO先生に
電話をいれると、そこは「圏外」表示だった。残念!

12時前の特急列車を待たずに、目的もなく車で走り出す。
雨上がりの霧の出た坂本竜馬の新婚の地・妙見温泉から
小さな水力発電所を抜けると、すぐそこは「自宅」
帰巣本能が働いてしまったらしい。

ガンマンさんのクラリネットの音色を思い出つつ、
本格的に練習したことの無い「クラリネット」を取り出す。
ガンマンさんからいつも「ちゃんと手入れをしなきゃ」と叱られている奴だ。
「クラリネットが吹ける本」を見ながら、運指の練習。
これもけっこう難しい・・・・。
♪りんご~~の~花びらが~~ ここまで吹いて

テナーサックスのリードを取り付ける。
レッスンを始めて、なかなか自分の思うような音がでなくて
「やっぱり音楽の才能はない」ときっぱりあきらめようかと
思ったけれど、リガチャーを工作で愛用している「養生テープ」で
巻いてみたら、「ええっ~!」というのはちと大げさだが
とてもいい音が出るではないか。別の楽器ではないかと
思うくらい気になっていた低音から高音への移行もスムーズだ。

下唇が痛くなるほど練習してしまった日曜日であった・・・。
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# by tenorsaxt | 2005-07-10 21:18

今日は七夕・・・雨天

今日はときおり土砂降りの七夕。

山村の少年時代、
七夕前日になるとガキ大将をリーダーに子供達で竹を採りに行く。
年下の面倒を良く見てくれるガキ大将達から
適当に選んで切ってもらった竹をそれぞれ持ち帰る。
軒下に斜めに立てかけ、笹をハサミで半分に切るのが楽しかったが、
あまりの多さに途中で飽きてしまう。
ハサミは今では貴重な「種子島」。
笹を切った後は切れなくなったんだろうなあ・・。

七夕の早朝、裏畑のキラキラと宝石のように転がる里芋の葉の露を集める。
集めた露で墨を磨って短冊を書くのだ。
「これで願い事を書くと願いが叶う・・・。字もうまくなるんだよ」と母が言う。
その母も八十を迎える。あの時のコロコロと転がる虹色の水玉は
本当に綺麗で、いまでも瞼に焼きついている。

今の我が家には七夕の習慣はなく、思い出しては懐かしむだけだ・・・。
来年はプランターにサトイモを植えよう、せめて短冊だけでも・・・。

里山につづく畑の間に小川があり、そこには葦が生えていた。
やわらかいので子供の私達でも肥後の守で簡単に切れた。
中には薄いセロハン紙のような薄皮がついていて、
半分に割って吹くとブーという音がした。
あぜ道にはツバナという草が群生していて、
それもストロー笛と同じようにブーブー笛になり、
出始める頃の白い穂は「甘い」おやつになった。

おやつといえばと、椿や山茶花の異様に厚く成長する葉っぱが
酸っぱくて美味しかった。河原の芝生の根っこも結構美味しかった。
夏になると川でしか遊ばなかった少年時代。なんでも食べた。
川へ降りるまでには「ナスビ」「きゅうり」「さつまいも」とおやつには
事欠かなかった。土用の頃に干してある梅干の味はまた格別で・・・。
あぜ道の脇に湧き水のでる小さな池には赤腹のイモリがいたなあ・・。
水の滲みだす赤土の土手には赤い沢ガニがいて・・・。

七夕になるといつも思い出す少年時代。

近くの天降川にも葦が生えている。葦というとリードの原料である。
リードを作ることが可能なのか、いちど調べてみるか・・・。

とりあえずの課題曲が「枯葉」のテナーサックスの練習がなかなか進まない。
練習時間がどうしても夜になるために「音」が気になる。
気になると音が出せない。音を出さないと「出なく」なる。
音が出ないと練習にならない。ああ~悪循環だ。
これじゃあ自宅学習なんてできない。
こまめにレッスンを受けに行かねば・・・。
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# by tenorsaxt | 2005-07-07 16:44

音源

相変わらずマウスピースのくわえ方・アンブシュアが安定しない。

リードの状態が悪いと音が出ない。ムリに出そうと思えばアンブシュアがおかしくなる。
運指まで気が回らない。当然楽譜なんて読めやしない。

リードの腹の部分を親指で軽く押さえるといい音が出る。
ン、これは・・・とリガチャの押さえを作ってみた。
音が出やすくなった。
とりあえずは音が出ることが必要である。
これで運指の練習に専念できるかも・・・。
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1ミリの真鍮板に1.5mmの真鍮丸棒を曲げてハンダ付けしている
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# by tenorsaxt | 2005-06-28 16:32

何とかなる・・・はならない

ほんの数回のレッスンと教本(立ち読みした)から、楽器の演奏は思ったように簡単にはいかないことがわかってきます。

先日、ある番組で50歳でフルートを始めて10年という女性の方が、オーケストラで演奏されていましたが、それでもアマチュアではかなり高レベルなのでしょうが、10年でもあのていどですから、人前で演奏できるには20年はかかりそうです。(弱音)

かというと、小学生のジャズバンドがアメリカで立派な演奏をしたことも報じられました。
いろいろなことから考えると、がんばっても3年はかかりそうな気がします。
「私たちには時間が無い」というおじさんたちは、3ヶ月でなんとかしろ・・といいますが。

今日も練習する時間が無い・・・。
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# by tenorsaxt | 2005-06-21 11:18

練習あるのみ

音が出ないのは壊れたリガチャーでは?という問題は、「ピンク」の結束バンドで解決しました。
上と下の2箇所を止めるだけという簡単なことなのですが、まだ音についてよく分かっていない現時点では「音が出る」だけで満足なのです。

10本に1~2本しかいいものはない・・・と言われているリードも、ぴしゃぴしゃリードの実験で素人の私でもなんとか音が出るものだということが分かりました。これは使用する前に一晩くらいぴしゃぴしゃ状態にしておけばいいらしいこともわかりました。

なるほどサックスおじさんの言われるように、長い間ぴしゃぴしゃ状態にしておくと独特の匂いがしてきたので、音の出方をチェックしたら、いいものは別の保存方法を・・・と考えています。

2回目のレッスンでネックを落としてしまい、その場で応急処置をしたのですが、いまいち音の出が悪く、いよいよ使い物にならなくなったか・・・と、ある意味ではホッとしながらあきらめかけたのですが、KANAKO先生が吹くと、なんとすばらしいいい音ガ出れ、結局は私Oldboyの「アンブシャが悪い」という結論でした。これは練習による可決法しかないので、じっくりと時間をかけたいと思います。

このあたりで文体の違いに気がついた方もいらっしゃると思いますが、「吾輩はテナーサックス1616である君」は本来の楽器としての役割に専念するために執筆を休みむことになり、Oldboy本人と交代しましたので、今後ともよろしくお付き合いください。

3回目のレッスンを終えた状況は「難しい!」の一言です。本当にサックスが壊れるとあきらめがつくのですが、今更跡には引けませんし、今日も悪の道に引き込んだガンマンおじさんがやってきて「我々には時間がないのだから早く練習してよ・・・・」と新しい楽譜を3部置いていきました。

実は、レッスンでは吹き方よりも音楽の基礎を教えてもらっているのです。ハニホヘト・・・・音階とか音名とか中学校の授業でもわからなかったことの最初から勉強です。ですから楽譜を渡されてもまだメロディーも浮かんでこないのですが・・・。
そんな状態なので、ガンマンおじさんは、楽譜を見ながら拍子の取り方を教えてくれるのですが「そういうもんか・・」というくらいにしか理解できませんでした。

とりあえずは、半音が頭で考えなくても出せるように練習すること、楽譜が少しでも読めるようになることが先決なのです。

日本ゴム銃射撃協会の会員登録をしたKANAKO先生にピッコロ型ゴム銃を進呈しました。

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# by tenorsaxt | 2005-06-11 20:25